絵カードを作る想い

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こんにちわ。いつママの「しず」(保育士経験8年、小学生2児の母)です。


最近、いつママで絵カードを作り始めました。今回は、絵カードを作る時に大切にしていることと、絵カードを作る経緯について書いてみようと思います。


まず、私が一番大切にしていることは使っている親子をリアルに想像して書くということ。

絵カードを通して発達ゆっくりなお子さんや繊細なお子さん困り感のあるお子さんとその親御さんの日々の姿をたーーーーーーくさん想像しています。


どんな時に困っているかな。

どんな時にあったらいいかな。

どんな風に声かけをしているかな。

イライラしている時はどんなかな。

伝わらなくて悲しい思いをしているかな。

そんなことを思いながら1枚1枚手書きで作っています。



カードを作るきっかけは、いつママのInstagram での発信の方向性について話していた時です。何気ない会話の中で療育センターでの体験談の話になりました。子どもが療育に通う中でだんだんとコミュニケーションが取れるようになってきた!さすがだなーと思うことがいっぱいある!その話の中で子どもとのコミュニケーションで絵カードを使っているよ。ということがわかり、それは家でも使えたらいいよね。という話に…。また、本を持ってるメンバーもいて使っているとのこと。



そしてどんな絵カードがあるのかどんな風に使っているのかそんな話をしているうちに、絵カードが必要なお子さんは発達ゆっくり、繊細、困り感のあるお子さんだけじゃないじゃないと気づいたのです。


絵カードは、どんなお子さんにでもどんなお母さんにでもあったら絶対に便利なものだし、保育園や幼稚園先生たちにとっても必要なものであるという考えに行き着きました。

考えてみると、私も子ども達のイヤイヤ期がひどかった時など絵カードがあったらどれだけ良かったことかーと思うことがありました。


なぜなら言葉で言っても全く伝わらないことがたーくさんあったから…

そして、子どもの気持ちが分からなくてどうしてあげたらいいのか悩んだり、日々の生活の中で私の言葉が全然入っていかないず苦しいこれはどんなものを時があったから。



これは、どんなママでも経験しているのでは…?



特に子供がイライラしてる時や何かに夢中になっている時、子ども自身がまだ話せなくて思いを言葉にできない時、そんな時にお互いに絵カードを使い合って「ママにやってほしいこと」「やりたくないこと」「手伝って欲しいこと」「自分でやりたいこと」それが絵カードのように見える化できたら、とてもスムーズにことが進んだのではないかと思うのです。


例えば


・ご飯の時スプーンを投げてしまう

→スプーンを使ってご飯を食べている絵カード


・お着替えの時間だよー

→ズボンを履いている絵カードや着替えをしているカード


・トイレ座って欲しいな

→ニコニコ顔でトイレに行っている絵カード


・もう寝る時間なんだけど…

→部屋を暗くする絵カード

→眠りについている絵カード


・食べてくれない

→ママが子どもにご飯を食べさせてくれている絵カード


・下の子に手を出してしまう

→頭なでなでする絵カード


・気に入らないことがあるとお母さんを叩いてしまう

→お母さんにぎゅっとしている絵カード


・何がして欲しいのかわからないでただただ泣いている

→身の回りの物の絵カード


・癇癪を起こして何が何だか分からなくなっている

→気持ちを伝える絵カード




本当に一例ですがこんな時に絵カードがあったら。視覚化しながら話せたら、きっとお互いの気持ちが伝わってスムーズにいろいろなことが進んでいけたのではないかと思うんです。

子どもが小学生になった今、いい思い出だなと思う反面、今からでも使えるのではないかと思っています。


これから少しずついろんなパターンの絵カードを作っていきたいと思っていますので、このエカードを使うことで、親子の笑顔が増えたり、スムーズな生活習慣を送れることを願っています。


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そして、この記事に辿り着いてくださった方へ、今日も一日お疲れさまです★
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