必見!先生との良好な関係づくりの心得4選

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保育士でもママでもある私が双方の気持ちや経験をして得たポイントをご紹介します。

子どもを預ける幼稚園、保育園側とは良好な関係を保っておけるのに越したことはないですよね!もちろん、先生側も保護者との良い関係をもてるように意識はしていますし、そうでありたいと思っています。ただ、先生も人間。子どもたちを安全にお預かりしたい気持ちでいるのに、協力してくれない。嘘をつかれてしまう、ルールを守らない。そうゆう保護者の対応に困ったり、苦手だなと感じてしまうことがあるのが本音です。ぜひそうならないようにこれから紹介するポイントを意識してください。

1、連絡はしっかりとする

「体調不良の連絡」「体調や怪我の報告」など、園側が毎回連絡をお願いするのには理由があります。子どもを安全正確にお預かりするため、体調管理をしっかりとするためです。保護者の中にはこまかく聞いたり、連絡をお願いすると、「忙しいのに」「面倒だな」「このくらい大丈夫なのに」というような表情や対応をされる人がいます。
しかし子どもの体調管理はとても大切で、大人数いる子どもたちの様子や状況を把握して、すぐに対応をするためには、お家での様子や情報が重要になってきます。そのために連絡帳が存在するのです。丁寧に家での様子や体調の変化、病気の時の経過などを知らせてくれる保護者は本当に助かります。

2、名前は大きくはっきりと必ずつける

名前についてはどの園でも必ず何度もお願いされることだと思います。たかが名前と思われるかもしれませんが、名前がないことで先生たちの仕事量は増え、子どもたちとの関りの時間にも影響します。

保育園ではとくに、着替えの時間は慌ただしいです。たくさんの子どもを同時に着替えさせる中で子ども同士の衣服がどうしても混ざってしまいます。名前を探して仕分ける作業は、子どもたちの介助しながらになるので、大きく見えやすいところに書いてあるご家庭のものはすごく助かります。丸まったタグに小さく書かれていると探すのに時間がかかる、年配の先生はまず見えない読めない。ということがおこります。結局名前がなくてクラス全員に聞いて持ち主を探す。名前がなかったものなのに、「○○がなくなったんですけど」と園側が無くしたような言い方をされる。という色々な仕事やが増え、時間を費やします。

たかが名前。とは思わず、園で使うものには名前がついているか定期的にチェックしてもらいたいです。

3、仕事が休みの日、所在の連絡をする

仕事が休みで外出している時に何も連絡せずに預ける保護者がいます。「休みの日は預かってくれない」という決まりがある園の場合は、休みなのを隠さないと自分の時間が持てない・・という事情があるかもしれませんが、そうではない場合、休みの日は外出する旨を伝え、緊急の時に所在をはっきりさせておくと園側は安心です。連絡がつきにくいところや、遠出する時は、早めの連絡をするなど園側も対応を考えられるからです。

4、不安や疑問を溜めずに話す

先生たちも、保護者に特別なことをしてほしいわけではありません。子どもたちのことを、しっかり教えておいてくれたり、保護者の不安や困りごとを都度話してもらい、園に対して不信感を持つ、信用がなくなるということは避けたいと思っています。

言いづらくて・・・、後ろめたさがあって・・・という理由で我慢したり、事実と違うことを話すと先生側も保護者の本音が分からなくなります。

園や先生の思い・・

保育園や幼稚園の先生は、子育てをする親の味方です。保護者に信頼してもらえるように配慮や努力をするのは園として当たり前のことですが、保護者側も一緒に子育てをしていくパートナーのように思い、信頼していい関係づくりをしてもらえたら嬉しです。

まとめ

ご紹介したことをしっかりとやってくれている保護者とはいい関係を保ちながら、一緒に子どもたちの成長を手助けして喜びを共有できる存在になれると思います。どの保護者とも良好な関係を築いていきたいと思っているのでぜひ、園でのルールや先生たちに対してできる協力を、してもらえたらと思います。

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