停電を経験して、これが一番大事!と思ったもの
こんにちわ。いつママの「しず」(保育士経験8年、小学生2児の母)です。
先日、私は夕方の豪雨で我が家は停電を初めて経験しました。この日は熱中症警戒アラートが出るほどの高い気温の日。
夕方の17時半ぐらいからの集中豪雨。そして雷によりバチッと停電をしました。
最初は「すぐ復旧するかな」と特に心配することなく子どもたちと「今日のオリンピックのバスケ楽しみだね」と話をしながら、復旧を待っていました。
しかし、30分後、1時間後、復旧する気配は全くありません。少しずつあたりが暗くなってきたこともあり、部屋の中も暗くなって、懐中電灯を準備し始めました。
1時間を過ぎてくるとだんだんと「もしかしたら復旧は遅いのかもしれない」という不安にかられて、東京電力のホームページから停電情報を調べました。
するとなんと、うちの地域は停電にはなっていないというではありませんか。
実際にはあたり一面真っ暗なのに。
問い合わせをしようと思ってもなかなか繋がりません。
クーラーの効き目はもうなく、部屋は蒸し暑いし、大雨のために窓は開けられない。
いよいよ、怖くなってきてしまったので、今夜を乗り切る準備を始めました。
キャンプの経験があってよかった
私の家族はキャンプ好きのパパのおかげでキャンプ用品は一通り揃っています。家族でのキャンプ経験も豊富。それによって、長く続くかもしれない停電を覚悟した時、真っ先に準備をしたのはポータブル電源でした。(他にも紹介したい便利グッズもあるのですが…今日は、1番だと思うものを紹介します)
私の家にあるポータブル電源はこちらです。
スマートフォンは約54回のフル充電でき、扇風機はもちろん、電子レンジ、ウォーターサーバー、卓上電気、ドライヤー、そしてなんとエアコンも動きました。(電池がなくなるのが怖くて、少し動かして、すぐやめましたが・・・私の家のエアコンだと1時間半くらいは持ちそうでした)
このポータブル電源があることでたくさんのメリットがあるということが分かったので紹介したいと思いますね。
1. 家族みんなが安心できる
- 電気が使える安心感:停電が起きても、ポータブル電源があればおうちの電気製品が使えるので、いつも通りに過ごすことができます。特に小さな子どもがいると、明かりがあるだけで安心できます。
何よりこれが一番大事。これさえあれば、お湯を沸かせるし、扇風機も回せる。とても心強かったです。
2. 充電に困らない
- スマホやラジオを充電できる: 停電時でもスマホやラジオが使えるので、最新の情報をチェックしたり、大切な人と連絡を取ったりできます。子どものためにも、落ち着いて状況を把握できるのは心強いですね。
やはり情報はとても大切なのでスマホを充電できるかというのはとても重要。子供たちもタブレットの充電を気にすることなく娯楽を楽しむことができていました。
3. 明るさと暖かさを保てる
- 明るさを確保できる: 夜になっても、ライトやランタンが使えるので、子どもが暗闇で怖がることなく過ごせて、いつも通りに絵本を読んだり、安心して過ごせました。今回私たちは子供と一緒に影絵をしたり、ボードゲームをして遊びました。
- 暖かさを保てる: 寒い時期には、小型のヒーターや電気毛布を使って、子供を暖かくしてあげることができます。これで、寒い夜も安心して過ごせます。
冬場だったらと考えると暖を取るのが難しいので、もっと大変ですよね。そんな時に電気毛布などが使えたら…こんなに心強いことはありません。
4. どこでも使える便利さ
- 持ち運びが簡単: ポータブル電源は軽くて持ち運びが簡単なので、いざという時に避難所や別の場所に移動しても、電力を確保できるので、どこにいても家族が安心できるなぁと感じます。
5. 長い停電にも備えられる
- ソーラーパネルで充電も可能: ソーラーパネルが使えるタイプなら、太陽の光で充電できるので、長い停電でも電力を補充できます。これで、電気が戻るまでの間も家族みんなが安心して過ごせます。
最後は…
結局4時間近くの停電でしたが、これが2日3日、1週間、1ヶ月…こんな風に長くなってくることを考えるとこちらの付属のソーラーパネルを買うことを考えました。これがあれば太陽光でいつでも電力を補充できます!
この安心感があったら無敵かもと思うほどに、今回は本当にこのポータブル電源に助けられたと思っています。
幸いにも今回は子供たちと一緒にいる時だったので、守ってあげられたけれども、今後どのタイミングでこういったことが起きるのかそれは誰も予想できません。
今回は集中豪雨でしたが、火災の時は?地震の時は?と、家族みんなで想像しながら、考えていくことが一番大事だと思ったのでした。
そして、この記事に辿り着いてくださった方へ、今日も一日お疲れさまです★
いつママのInstagramでは、保育士ママならではの知恵が盛りだくさん!こちらもみてね!