赤ちゃんと楽しむセンサリープレイ

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こんにちは、るなママです(保育歴11年、現在3歳の繊細っ子を育てています)
今回はセンサリープレイ(感覚遊び)についてのお話です。

センサリープレイとは?は、こちらからどうぞ。

何歳から始めるの?

センサリープレイと聞くと、何歳くらいの子の遊びだと想像しますか?

ここ数年で一気に広まった、感覚遊びの一つ。
寒天遊びや色水遊びは、3歳〜5歳くらいのお子さんをイメージされるかなと思います。

いえいえ、実はセンサリープレイはいつから始めても良い遊びです!

赤ちゃんと一緒にって何するの?

赤ちゃんと一緒にやるって…何をすればいいの?と思いますよね。
もちろん寒天遊びも、色水遊びも赤ちゃんから出来ます。でも、赤ちゃんをみながら、準備や片付けは大変!
安全面に配慮するのが難しい!と思う事も多いですよね。

そこで、今回は
赤ちゃんと楽しめるおすすめのセンサリープレイをご紹介致します♪

1、ひんやり気持ちいい 氷あそび



ボウルと氷を用意。準備はこれだけです。
ボウルはプラスチックのようなものよりも
ステンレスなような素材の方が、カラカラと良い音を立ててくれます。

この音の響きも感覚を刺激する一つです。
触って冷たい、溶けてきたらツルッとする、カラカラと良い音がする。

これだけでもたくさん感じることができますね。

暑い季節にはぴったりです。

※氷の大きさや形状には十分注意してください。
※長い時間氷に触れないよう気をつけてください。


2、スポンジでぎゅー


タライやバケツなどに、スポンジとお水を用意します。

にぎにぎすると、スポンジのお水がギュッと出てきたり、スポンジを持ち上げると、お水がタラリと垂れてきたり。
そこに『ん?』『なんだこれ?』と感じることこそが感覚を刺激していることなのです。

スポンジは、カラフルな色を用意するのがおすすめです。

3、濡れる、汚れるのが苦手な子は?

大人がいくらやってみようと思っても、濡れたり汚れたりするのを不快に感じる子もいます。
または、用意したり、片付けや着替えさせるのが大変…という場合もありますよね。

そんな時は、こんなものもおすすめです。

①センサリーボール

ボコボコ、ゴツゴツしているボールも今は販売されています。
これをセンサリーボールといいます。
触ったり、舐めたり、握ってみたりしながら形を確かめたり。

そんな風に色んな五感を使って遊ぶのも、赤ちゃんにとっては、楽しいものです。

②センサリー系の絵本

私のイチオシは、絵本。
どのページにも、感覚を刺激するような仕掛けがあったり、
もこもこ、ざらざら、ポコポコなど、触って感じるページもあります。

大きさも充分あり、色鮮やかな色彩は、赤ちゃんの目をひき、我が家ではうつ伏せが出来るようになった頃からの愛読書です。

こちらの本です♪

そのほかのおすすめ

①センサリーボトル

ペットボトルやクリアのドリンクボトル(100円ショップなどにもあります)に水と洗濯のりを入れて、きらきらのラメやグリッター、スパンコール、手芸などにも使えるデコレーションボールなど、入れたら綺麗かなーというものを入れて完成!

水が多いと動きが早く、のりが多いとゆっくり動きます。お好みの量で作ってみてくださいね。

※中身が出ないように、蓋をテープで留めるなどして、注意して扱ってください。

②もう少しセンサリープレイっぽいことがしたい!という方は、寒天あそびもおすすめですが、
準備や片付けのことを考えると、少し難易度は上がるかもしれません。
そこでおすすめなのは、パスタ遊びです。

パスタも色々な形のものがあるので、小さすぎないものを準備してくださいね。

リボンパスタや、シェル型のものが、おすすめです。カランコロンとした音や面白い形、万が一口にしても大丈夫。

コップなどの入れ物を用意して入れたり出したりしながら遊んでみてください。

※アレルギーや誤飲には充分注意してください。



今回は、準備が簡単なもの、安全なもので、楽しめるセンサリープレイをご紹介しました。

赤ちゃんに、おすすめということは、つまり、どの年齢でも手軽に楽しめるという事です。
何から遊んでみればいいかわからないという方にももちろんおすすめです。

無理強いなどはせず、あくまでも楽しく遊ぶことが、1番の目的なので、無理せず出来るところを取り入れてみてくださいね。

そして、この記事に辿り着いてくださった方へ、今日も一日お疲れさまです★
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