2歳児向けの絵本を選ぶときのポイント&オススメ絵本5選!!
こんにちは。いつままの「あい」(幼稚園教諭歴4年半、保育士歴7年、5歳と2歳の母)です。
最近、我が家の2歳(2歳10ヶ月)の長女は絵本が大好きになり、一緒に読むのはもちろん、1人でも読む姿も増えてきました。
繰り返し読んでストーリーを覚えた絵本のセリフの一部を声に出して読んだり、絵をみてストーリーを自分で考えながら、出てくるキャラクターの真似をしてみたりと、知っている知識や日常生活での体験をいかしながら2歳ならではの絵本の世界を楽しむ姿にほっこり♡
今日は2歳児向けの絵本の選び方のポイントと長女が大好きな絵本5選を紹介したいと思います!!
2歳児向け絵本の選び方のポイント!!
絵本は子どもの好奇心や語彙力を伸ばすために効果的だと考えられています。
また、集中力や想像力などさまざまな能力を育てることができ、絵本の世界を経験することで、好奇心も育つと言われています。ここでは2歳児の絵本を選ぶときのポイントを5つお伝えしたいと思います!!
①子どもの日常生活の体験に寄り添った内容の絵本
②子どもが好きなものが題材となっているもの
③簡単なストーリーがあり、語感やリズムが心地よいも
④簡単なしかけがあり、楽しみながら読めるもの
⑤お子さんの好きな生き物や食べ物、乗り物など
その他、お子さんが今興味あるもや季節のお話し絵本などもおすすめです♡多くの絵本は対象年齢が記載されているので、その年齢と今回お伝えしたポイントと参考に選んでみてくださいね。
2歳長女が大好きな絵本5選♪
①おべんとうばす

はっきりとした色で描かれたかわいらしいキャラクターたち。名前を呼ばれて「はーい」と元気に返事をして乗り込むリズミカルなやりとりに長女も参加!!
食事に興味を持って欲しいお子さんや野菜が苦手なお子さんにもおすすめの一冊です。
②あかちゃんにこにこ

長男の出産祝いでいただいた絵本♡
長男もお気に入りで毎日のように読んでいました。
赤ちゃん向けの内容で、あかちゃんと動物たちが、同じ表情を繰り返していく、リズミカルで楽しい内容となっています。
少し前までは一緒に読んで、まねっこを楽しんでいましたが、今では1人で読み喜怒哀楽の真似っこを楽しんでいます♡
そんな可愛い姿をコッソリ見るのが母の楽しみです。

↑こちらとセットでいただき、2冊ともお気に入りです!!
③おむつのなか、みせてみせて!

おむつをめくることができるかわいい仕掛け絵本。トイトレのイメージを…と思い、長男が3歳になる少し前に買った一冊です。
タイトル通り、主人公のねずみ君がいろいろなお友だちのオムツの中を見せてもらうという、大人からすると少し衝撃的なお話しですが、子どもには大ウケ大ヒット!!おむつの仕掛けをめくるとでてくる動物によって異なる形状のう○ち。動物のう○ちについての学びもある一冊です!!(笑)
2歳の長女は「○○さん(動物)おむつみーせーて」「いいよー」「わぁ、おっきいのでたね♫」とページの絵に合わせたやりとりを楽しんでいます!!

↑続編「トイレのなか、みせてみせて!」は大人トイレへの移行時におすすめです!!
④やさいさんだあれ

にんじんやじゃがいもなど、身近な野菜がユニークなキャラクターとなり登場するしかけ絵本。少しのヒントを元に隠れている野菜を当てるクイズ形式で、しかけのページを開くと正解の野菜が飛び出します。
繰り返しの言葉
「やさいさんやさいさんだあれ?」
「すっぽーん!!」のフレーズが大好きな長女は、お散歩で畑の前を通ると口ずさむ程。(笑)

↑同じシリーズの「くだものさんだあれ」も楽しんで読んでいます♡
⑤けんかはやめやさい

「おやさい生活えほん」シリーズの1つ。
子どもの生活で実際に起こりそうなけんかの場面を取り上げ、そんな時どうしたら良いかを示してくれる絵本です。
仲裁に入るお野菜の「けんかはやめやさ~い」と言うセリフを覚え、その場面になると言ってくれる長女ですが、「やめやさい」が野菜にかかっている面白さまではまだ分からない様子。(笑)
この面白さを知った時の反応が楽しみです♡
親子のコミュニケーションにもオススメ!!
読み聞かせだけではなく、楽しみ方も一気に広がっていく2歳児。
今回書かせていただいた内容を参考にしていただき、お子さんと一緒に絵本に触れる時間を楽しんでみてくださいね♡