成長に違和感。【発達ゆっくり】な息子。

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我が家の息子(次男)の成長に「おやっ?」と思い始め、心配に変わり、「あーこれは支援が必要だな。」と相談に踏み切り、検査や療育支援、幼稚園での加配を受けることになった保育士ママの体験談や息子の成長をお話していきたいと思います。

子どもの成長に悩んでいるママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃん。
クラスの子の対応や親の気持ちが分からずに悩んでいる保育園や幼稚園で働いている先生たちの役に立てたらいいなと思っています。

息子の自己紹介をさせてください!

穏やかでマイペースな次男。家族の癒し担当。

赤ちゃんの頃からよく笑い穏やかで、手のかからない子でした。お兄ちゃんにも可愛がられ、運動面での発達は特に目立って遅れることはなく成長してくれていました。

言葉の面では「ママ」「パパ」「まんま」などの単語は出ていましたが、少しずつ消失。増えていくはずの時期に増えることはなく、喃語でお話を楽しむというような状況でした。

企業主導型保育園⇒公立保育園⇒幼稚園に転園しました

保育園に入園して刺激を受け、成長に繋がるかと期待したけれど、大きな成長はなく、少しずつ小さなこだわりや、やってほしくないことを何度言っても理解できずにやる。
同じ場所を何度もいったりきたり、コップがあれば飲み物の移し替えを永遠にやる。など、困り感?が増えてきました。ちょっとした睡眠障害なのか、夜中に泣いて起きて何時間か遊ぶという日もちょくちょくありました。
たくさんの子の成長や困り感を抱える子を保育士として見てきたからこそ、早い段階で「違和感」から「心配」に変わってきました。

「まだ成長がおいつくかも」から「向き合わないと」に変わった

下の子を妊娠中、身体も大きくなり、行動範囲も広がってきたことで更に「大変さ」を感じる様になりました。外に出れば道路に飛び出る、信号も理解できない、手も繋げない、行きたいところへ行く。危険な姿が増え外に出るのも苦痛になり始めた時期でした。
妹の新生児訪問で保健師さんに相談することを決め、そこから療育センターに繋がるまでの段階はスムーズでした。(予約が取れず、検査も半年以上待つことが基本な地域でしたが、運よくいいタイミングでキャンセルがでたりして我が家の場合はスムーズだったんです)

「不安」「迷い」「受容する決意」色んな感情を抱えた時期。

検査結果を聞いて現実を突きつけられて、前向きになったり後ろ向きになったり、色々な感情がぐちゃぐちゃになってた。救われたのは、旦那が一貫してブレずにいてくれたこと。「息子は息子だから」と前向きでいてくれたし、理解者でいてくれたから。

早めに動いてよかった!息子にも親にもプラスになった日々。

3か月限定で通った親子通園の療育では、基礎を学べました。
こうやって考えたらいいのか。とたくさんのヒントをもらえました。
一緒に考えてくれる人がいるって本当に心強い。専門的な知識を持つだけで、こんなにも視野が広がるんだなって思いました。

現在通っている民間の児童発達支援(療育)の施設に出会い、大切な時期の息子を安心して預けられる先生に出会えました。

親の不安を受け止め、しっかり聞いて肯定してくれる。どうやって対応すればいいのか、的確なアドバイスをくれる。息子がなぜ、そのような行動をするのか、色々な視点で考えてくれる。
この先生との出会いは、私たち親子のこれからの人生にとって、とても大きく財産になる!と今から感じています。
そして、私の保育士としてのスキルも一緒に上がっていける。知識も習得できる「私の師匠」です!

今後も、次男の成長記録や療育で学んだこと、いただいた言葉をホームページやインスタグラムのアカウントでお伝えしていけたらと思っています。よかったら覗きにきてください!

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