「自分でできるよ」ズボンの着脱ができるようになるポイント6選
こんにちわ。いつママの「ゆみ」(保育士歴8年、4歳と3歳年子のママ)です。
そして、この記事に辿り着いてくださった方へ、今日も一日お疲れ様です☆
洋服の着脱ってどうやって、いつから教えていくといいのかな?
何気なく着替えを教えているけれど、こんなのでいいのかな?
って思った事ありませんか?
どのタイミングからやり始めたらいいのか、どんな声掛けがいいのかを、保育園でもやっている着脱方法のポイントを交えながらいくつかご紹介します!
1.「脱ぐ・おろす」から伝えよう
保育園でも赤ちゃんクラスから、無理なく始めるところが多いです。
まだ立っちが出来ない子にも、オムツを替える時に「ズボンを脱ごうね(履こうね)」「右足から入れるよ」「次は左足を入れようね」と何気なく声をかけて、今はズボンを履くんだな、これが右足(左足)なんだなと伝わるようにしていたりもします♪
2.洋服と肌着をまくる
立っちが出来る頃といってもまだまだバランスを崩しやすいので、床に座りながらズボンをおろしたり、小さな段差や子ども用の椅子に座ってやるのもおすすめです♪
ズボンを掴めたら「下にぐぐ~っとおろそうね」「するするする~♪」という掛け声もあると子どももちょっぴり楽しく脱ぐことができますよ♪
3.脱ぎ履きしやすいズボンを選ぶ
脱ぎ履きの練習にはピッタリしているスキニータイプやデニム素材よりも、履きぐちや裾もゆったりとしたタイプのズボンは脱ぎ履きしやすくておすすめです♪
我が家も次男がGUのサマナルパンツを愛用しているのですが、やはり履きやすいのか「これ履く!」と言って選ぶ事が多いです♪
4.足を通しやすくするために
小さな子どもは手や腕の力も弱いし、腕も短い…なので、大人のサポートはとても大事になります。
我が家はちょうどいい高さと大きさの椅子や踏み台がなかったので、こちらのマットを使っていました♪
年子なので2人一緒に座っておむつを替えるのに、高さも横幅もちょうど良いしサッと拭けるし…という事でとてもお世話になりました。(笑)
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こういった踏み台のようなものがあるとやりやすいですね。
5.ズボンを履くときには…
はじめの方にも書いていますが、左右の声掛けがあると子どもも認識がしやすく自然と覚えてくれるのでとてもおすすめです♪
「ズボンをぎゅっぎゅっ~!ってするよ」「よいしょ~!!」なんて声掛けも楽しく履けちゃいます!
おしりのところはどうしても引っかかってしまうので、一緒にやるとスムーズに履けますよ。
出来たらたくさん褒めてあげてくださいね♪
次への自信ややる気にも繋がります♡
6.手軽に練習ができちゃうアイテム
ズボンやくつ下などの着脱練習につながる遊びがあるんです!
お家にあるもので手軽に、そして楽しく遊べると良いですよね♪
柔らかくて伸びやすい素材のシュシュや、ヘアゴムは自分の足にかけて遊んだり、小さなボトルにかけてみたり、もちろんママやパパの手にかけてみいたり♪はじめから広げて遊ばせよう!と思わずに、赤ちゃんだったら手に付けてあげるだけでも楽しいアイテムになります♪
そこから少しずつ片手で掴む、引っ張る、取る…という動作の流れが出来るようになってくるので、無理なく楽しくなんとなく取り入れてみるのはいかかでしょうか♪
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