お年玉どうしてる?3児のママが取り入れてる小学生の管理方法!

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こんにちは。いつママ「くり」(現役保育士14年、1歳、4歳、9歳、のママ)です。

お正月で親戚からもらった子どものお年玉。
3人の子どもたちそれぞれが違う金額で管理もどうしているのか。
我が家の小学3年生の長男に対して実際にやっている方法をご紹介したいと思います!

お年玉をもらったら一番にすること

お年玉をもらったら、誰にいくらもらったか、子どもと一緒に確認、そして記録に残す。
私は家計簿同様、パソコンのエクセルに記帳しているけど、携帯のメモ機能でも、ノートでもいいから毎年必ず記帳するようにしています。

1年間のお小遣い+特別おもちゃ費を子どもに管理させる

①もらったお年玉の中からまずは1年間分のお小遣いを渡す。我が家は1か月1000円なので12000円。(千円札で渡してます)


②どうしても欲しいものがあった時に自分のお金で買えるように+1万円を渡しておく。


③お金は自分の部屋の隠せる場所に置いて置く。


④いつも使うお財布には千円以上入れて持ち歩かないようにする。


⑤大きいものを買う時は必ず買うことを相談させてから買う。

そこからは自分で計算しながら1年間、自分が困らないように考えて使う。
次のお正月までに無くなってしまったら自分の責任。という話をしています。

残った分は一緒に銀行に入金しにいく

必要な金額を引いて残った分は、子ども用に作った銀行に預ける。
その時は子ども自身にいくら銀行に入っているのか把握させるためにも一緒に入金しにいきます。

使ったらおこづかい帳風に書く習慣をつける

今年から導入しようと思っている「おこずかい帳」。
何気なく使っているこまかいお金の管理って難しい。
子ども自身も、いつの間にか少なくなっているという感じになってしまっていたので、「おこずかい帳」の代わりにカレンダーにその日使ったお金を書いておくという約束をしました。

一年続けてみて、また来年の管理方法を考えてみようと思ってます。

お金を大切に扱う、管理するという経験をして・・

去年1年間この方法をやってみて、『自分で考えながらお金を使うこと』『お金を大切にすること』が分かり、意識できるようになってきました。


1年間やってみてどんなことを思った?と聞いてみると・・・
「あーあと2か月あるけど、残りが少なくなってきちゃった。なるべく使わないようにしよう!」
「ジュースじゃなくて、水を飲むようにしよう!」
「今年はもっと買うものをちゃんと考えてから買う!」
自分で気付き、次の1年の計画を立てていました。

使いすぎたらお金がなくなる。当たり前のことですが、自分で管理していないと気付けないこともあると思うので、我が家はこの方法がいい経験になっていると思います。

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