『相談室つぼみ』和久井さん ④「ママ大嫌い!の裏側にあるもの」
こんにちは!いつママの「ゆみ」(保育士歴9年、4歳と5歳年子の母)です!
前回に引き続き、神奈川県平塚市で相談支援専門員として活躍していらっしやる、『相談室つぼみ』の和久井先生にインタビューをさせていただきました!
第4回目ということで、私もよく子ども達から言われる…「ママ嫌い!」と言う子どもの気持ちの裏側についてお話を聞かせていただきました!
わが子も思い通りにいかなかったりすると、すぐ「ママ嫌い!」と言います。
その一言の衝撃がすごくて…初めのころは「頑張って育てているのに、私はわが子のことが大好きなのに、私のこと嫌いだったんだ…」って涙したこともありました。
正直その一言で元々ない自信がさらに無くなるという状態に…。
どうしたらいいんだろう?もっともっと頑張らなくちゃいけないのかな…と。
ですが和久井さんにお話を聞いて「びっくり!?」としちゃいました。
ぜひぜひ読んでみてください!
インタビュー①「子育てにおいて大切なものとは?」
インタビュー②「どんな質問や相談をうけているの?」
インタビュー③「抱き癖・甘やかしはどこまでいいの?」
1.ママ嫌い!ってよく言われる…

和久井さん:
3歳くらいになると、思い通りにいかないと「ママなんて嫌い!」って言われたことありませんか?
ゆみママ:
もう…まさにです!(笑)
和久井さん:
ママ嫌い!って言えるお子さんって、本当に良いんですよ!
ゆみママ:
ええっ!そうなんですか!?
和久井さん:
ママと信頼関係が取れてるからこそ、ママ嫌いって言えるんですよ~!
ゆみママ:
そうなんですね!!
和久井さん:
怖いママにはね、「ママ嫌い」って言ったら怖さが増してきちゃって言えなくなっちゃうんです。
だから、「ママ嫌い」って言えるのは子どもと良い関係が取れているっていることなんですよ。
お子さんがママの前で自分の感情や想いを率直に表現できれば、ママはみんなの前で「ママ嫌い!」って言われたら恥ずかしいような、嫌な思いをするかもしれないんですが…これは
どんな場所でも自分の思いを素直に言える子に育てた!
って言うことだから、これは自信を持っていい子育てをしたんだなって思って自分を褒めてあげてくださいね!
ゆみママ:
マイナスな気持ちでしか受け取ってなくて、どうしよう…またこんなこと言って…って思ってたけど、
そんなことないんですね!
プラスに捉えていいんですね!
和久井さん:
そうなんですよ!
こうやってストレートに自分の思いを伝えられることによって、裏でコソコソとかウジウジしちゃうっていうことがないので。
「僕こんな思いなのに、やだなやだな~!」って弟に当たっちゃうとかね、そんなことがないようにママ嫌いって言えるのは凄く良いことだと思います!
だから、安心して自分の思いをいっぱい出してもらうと良いですね。
子どもは一番嫌なこととか、辛いことを一番好きな人に分かってもらいたいんですよね。
「ママ!僕こんなことがあった!もう!」って言うんだけど、まだ言葉が流暢じゃないから、「もう!ママ嫌い!やだ!」ってなっちゃうんだけれど…
その裏を返せば…「僕こんなに辛かったんだよ、嫌だったんだよその気持ちを分かって!」っていう思いなんだと思います。
そういうのを言われるのが嫌で、いい子に育てたいと思って子どもの思いを押し潰しちゃってると、そのツケっていうのが思春期以降に必ず返ってくるんですよね。
思いが潰れたまま、未熟な不安や怒りを思春期に中で、もう僕の方がママより上だ!これはこうだ!って思っちゃうお子さんもいらっしゃるんです。
未熟なまま不安や怒りを吐けないのは一番つらいので、一番大好きなママに吐かせていただきたい。
ゆみママ:
きっと世のママたちも通ってきている道だと思うんですが、やっぱり実の子にママ嫌い!って言われると悲しいし、ショックだし…
このままでいいのかな…って思っちゃうけど、今こうやって教えてもらえて、大丈夫なんだって安心を感じました。
和久井さん:
そうですね。
やっぱり人間だから、感情も入るからだけをはお子さんの『行動』だけを叱ってください。
例えば、本を破いちゃったって時は…
「あなたはこうなんだから!」ってお子さん自体を叱るんじゃなくて、本を破いた行為だけを叱ってくださいね。
「これなみんなが大事にしている本をあなたは破いちゃったね」「それはいけないことだよ」っていう風にね。
そうしないと自分を全否定されてる!みたいに受け止めちゃうから、だからそこは行動行為だけを叱る・注意するようにしてくださいね。
2.相談したい時は…

ゆみママ:
子育てをしていて、子どもの気になる姿やこれって大丈夫かな?って思った時や気付いた時に、どこに相談したらいいでしょうか?
和久井さん:
先ほどもお話した中で、多い相談の中で思い通りにいかないとか暴れちゃったり、噛みついちゃったり、落ち着きがなかったり、発語がなかったりとかね、色んなご相談があるんですが…専門家に相談するのが一番いいと思います。
幼稚園とか保育園に通ってたら、保育園の先生とか幼稚園の先生に「うちの子のここが気になるんです」って言ったら先生の方で園の様子を話してくれたりします。
神奈川県平塚市では「発達支援室くれよん」で色んな相談を受けてくれるので、平塚市に在住の方はまずは「くれよん」に相談すると良いですね。
大きいお子さんでしたら、学校の先生に相談すると教育相談センターっていう所もありますし、小児科で相談するのも良いですし。
色んな相談場所がります。
本当に気になるなって思ったら、早めに相談しましょう。
今そのお子さんたちが何に困っているのか見つけてあげられるのが一番いいと思います。
困っていることが多くなると不安になったり、成功体験も少なくなって、自分を好きになる自己肯定感が下がってきてしまうのですぐに専門家に相談すると良いかなって思います。
ゆみママ:
ありがとうございました!
落ち込んで悩んでいたけれど、プラスに捉えていいんだ!と分かって安心しました。
子どもの「ママ嫌い!」の裏側に隠されている「気持ち」に寄り添ってあげたいな、と思いました。
子どもを叱るときも、つい余計な一言を言っていたかもしれないな…反省しました。
行動や行為だけを叱るというのも知れて、これから取り入れていこうと思いました!
この記事に辿り着いてくださった方へ、今日も一日お疲れさまです★
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